評価
MORI for Professional(DR47SPC.MORI.1P)とPRO.MASTER4.7(DR47HG.MORI.20SP)を比較した結果だが、ディスクの設計が大幅に異なる事から特性も異なっている。
PIエラーとジッターを比較すると僅かにPRO.MASTERが落ちるが現在市販されてディスクと比較すると、やはり比較にならないほど低い。またPI Sum8 MAXの数値が高いのは、ハードコートのためだと考えられる。このように数%、PIエラーやジッター、反射率を犠牲にする事で、家庭用レコーダー用途で求められる埃がつきにくく、傷がつきにくく、光に強いという3大付加価値を求めた製品です。
また、従来のハードコート技術では、反射率が大きく落ちたり、変動が激しく再生互換性が低くなるディスクが多かったが、PRO.MASTER4.7では、通常のメディアやMORI
for Professionalよりも反射率が高く製造されており、追記がしやすく、再生互換性が高いディスクになっている。